2008年02月14日

長崎・聖寿山崇福寺3

お宝いっぱい!長崎・聖寿山崇福寺(そうふくじ)
【崇福寺第一峰門】 国宝  指定年月日 昭和28年3月31日
崇福寺第一峰門 
 唐門・海天門・二の門・中門・赤門ともいわれている。中央に即非禅師の書である「第一峰」の扁額がある。当初はここが第一門であったが、この下段西向きに、新たに三門(楼門・竜宮門)が建立され、ここは二の門となるが第一峰門という。「第一峰門」の名称は扁額の文字が由来する。

第一峰・崇福禅寺額 創建は1644年(寛永21)、現在の門は1695年(元禄8)に中国・寧波で材を切組み、運ばれたものを再建したものである。横額の表、「崇福禅寺」は唐通事林仁兵衛(林守)、裏の「海天華境」は林大卿(楚玉)の寄進で、父子による寄進。裏側の横額の文字が「海天門」の由来。なお、1655年(明暦元)に隠元禅師を迎えたときの山門は、この第一峰門。

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2008年02月13日

長崎・聖寿山崇福寺2

お宝いっぱい!長崎・聖寿山崇福寺(そうふくじ)
【三門】(楼門)国指定重要文化財 指定年月日 昭和25年8月29日 
崇福寺三門 写真のように華麗の形から別名竜宮門とも言われる。1673年(寛文13)に創建された当時は、三間一戸八脚門入母屋造り単層で、現在のものとは全く形の異なるものであった。1766年(明和3)長崎大火によって焼失。その後再建された門は、1826年の台風によって倒壊。 現在の三門は、游龍彦十郎・鄭幹輔の発願によって1849年(嘉永2)に再建されたもので、日本人棟梁大串五良平の手による。

聖寿山扁額 中央にある『聖壽山』の扁額は隠元禅師の筆といわれる。
 三門は寺院の外門で、中央と左右に門が設けられている。「三門」は三解脱門の略とされ、悟りの境地に至るために通る三つの門、「空解脱門」「無想解脱門」「無作解脱門」を意味する。


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2008年02月12日

長崎・聖寿山崇福寺1

お宝いっぱい!長崎・聖寿山崇福寺(そうふくじ)
ランタン
 寛永6年(1629)、福州地方出身の長崎在住唐人が中心となって、唐僧超然を招き創建した黄檗宗寺院です。崇福寺は福州寺とも呼ばれ、興福寺・福済寺とともに長崎の唐三ヶ寺の一つで、キリシタン弾圧が厳しかった時代、中国の人たちがキリシタンでない証しとして、出身地別に唐寺を建てた。
 長崎の唐寺(とうでら)の特色は媽祖堂(まそどう)をもつことです。媽祖は海の神様であり、当時、唐船主たちが航海安全を祈願して祭ったものです。承応3年(1654)唐僧隠元が渡来、承応3年(1655)崇福寺に晋山した。中興開山は唐僧即非如一です。
 崇福寺には、竜宮門を思わせる三門や珍異奇功を極めている第一峰門があります。第一峰門と大雄宝殿は国宝に指定され、そのほかにも国指定重要文化財5、県指定有形文化財3、市指定有形文化財6を持つ文化財の宝庫です。
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