2008年04月29日

出嶋橋

出嶋橋(でじまばし)
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 出嶋橋は、一般に使用されている道路鉄橋としては、日本で最も古い橋梁であり、日本の近代橋梁建設の歴史において貴重な歴史的遺産であることから、平成15年11月に土木学会より選奨土木遺産として認定をうけている。

出嶋橋
 出嶋橋は本来、1885年(明治18)の中島川変流工事の際、1890年(明治23)、中島川の河口(現 玉江橋付近)にアメリカから輸入された錬鉄製のピン結合のプラットトラス橋「新川口橋」として架設されていた。その後、新川口橋の下流に新しく「玉江橋」が架けられ交通上存置の要が少なくなった新川口橋は撤去され、老朽化していた旧出島橋(木鉄混交橋・明治22年竣工)の代わりに、1910年(明治43)、この「新川口橋」が移設され出嶋橋と改称された。そのために、江戸町側の橋の上部にある橋銘板には「明治四十三年架」と記されている。それから、1945年(昭和20)の原爆被害などで腐食が進み、1950年(昭和25)の国際文化都市建設法によって改修され今に至っている。
唐草模様と「出嶋橋DESHIMA-BASHI」橋銘板
 ユニークなのは橋の上部両端に施された唐草模様と、上部中央に付いた黒い橋銘板で、この銘板はコウモリを思わせるモチーフになっていて出島町側には「出嶋橋DESHIMA-BASHI」と金色で刻まれている。

posted by 太鼓山 at 08:48| 長崎 | 長崎の石橋群 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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