惜字亭(しゃくじてい)
市指定有形文化財(昭和55年1月19日)

幕府の要請により、長崎製鉄所建築指導のため、1858年(安政5)長崎に来た、オランダ海軍技術士官によって赤れんがの製造法がもたらされた。1868年(明治元)12月に建築された小菅修船場跡(国指定史跡)に現存する曳揚小屋も、その赤れんがが使用されている。この惜字亭はそれより2年ほど早く、中国人信徒によって築造寄進された。
赤く塗るのは、防腐剤とも魔よけともいわれている。
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