2008年01月25日

日本へ伝来した中国の遊び

長崎拳(ながさきけん)
 元禄年間(1688〜)に長崎拳(ながさきけん)あるいは本拳(ほんけん)、崎陽拳、数拳などと呼ばれる拳遊び(お座敷遊び)が中国より長崎へ伝来し酒席で遊ばれた。
 拳(けん)とは、手の平や指をいろいろな形にして勝負を競う遊び。古くから長崎の唐人屋敷で盛んに行われた遊戯で、何種類もの拳があった。本拳(長崎拳)は一般に行われていて、他に猜(けものへんに)拳(せいけん)、太平拳、虫拳(ちゅうけん)、交拳(こうけん)、虎拳(こけん)、庄屋拳、七玉拳(しちぎょくけん)などがある。江戸時代を通して行われ、京・大阪まで広がった。酒席の余興に行われ、一拳ごとに負けた人に酒杯を勧めるといった趣向であった。そのうちのいくつかは子供の間でも行われるようになり、じゃんけん遊びとなる。
posted by 太鼓山 at 09:36| 長崎 ☀| 中国(唐)文化と長崎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
私が散策して、ひらい出した最新の人気商品はこれ!