2008年01月21日

長崎の中国食文化3

卓袱料理
 卓袱料理(しっぽくりょうり)は中国料理の影響を強く受けた長崎市の郷土料理で、数人が円卓を囲み食する中国式の会食膳。
 和食、洋食(南蛮・阿蘭陀)、中国料理の要素が互いに交じり合っていることから、和華蘭料理(わからんりょうり)とも評される。長崎人の口にあうように調理された、長崎ならではの料理となっている。
 卓は「食卓」で、袱は「テーブルかけ」の意味で、“中国風の食卓を覆う布”。また、「中国風の脚の高い食卓」の事をいうようになったという説など、一般には、本来食卓の事を意味するとされており、料理形式を表わしている。
 長崎の卓袱料理の品々は、御鰭(おひれ・鯛の身と鰭が入った吸い物)から始まって、小菜盛が4皿、中鉢、大鉢、丼物、梅椀と続くが、中国風の影響が随所に見られる。豚の角煮、豚肉や鶏肉などを料理の素材として、あるいは鱧(はも)の湯引きや海鼠(なまこ)など中華料理の伝統を引くものが組み込まれている。
posted by 太鼓山 at 09:21| 長崎 ☔| 中国(唐)文化と長崎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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