2007年07月31日

長崎事始め・明清楽

明清楽(みんしんがく)
 明清楽とは,明朝の音楽と清朝の音楽という意味である。
 明和年間(1764年〜1772年)に最盛期を迎えた明楽は、長崎に来航してきた清朝の人達によって伝えられた清楽(しんがく)の流行に押されて江戸時代の中期には衰退した。その一部は清楽に取り入れられた。清楽と合わせて明清楽と呼ばれることも多いが、「明清楽」という呼称は、事実上清楽だけを指すことが多い。
 清楽は明治中期頃までは流行していたが,日清戦争をさかいに急速に衰えた。唐琵琶,月琴,明笛,胡琴,片鼓(はんこ)等の楽器が使用されている。現在伝承されている曲目は,算命曲, 九連環,櫓歌,茉梨花,平板調,西皮調,金銭花,紗窓,獅子(この曲は明楽?)である。江戸末期からの明清楽奏者家元、平井連山(女性・明治19年5月に88歳で没)などが有名であった。
 坂本龍馬とその妻の「おりょう」も、清楽の月琴の名手であった。
 昭和53年8月22日に「長崎の明清楽」として県指定無形文化財の指定
posted by 太鼓山 at 08:24| 長崎 ☀| 長崎事始め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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