2007年07月29日

長崎事始め・長崎と鯨

長崎と鯨
 長崎と鯨との歴史は古く、壱岐の原の辻遺跡から弥生時代の壷に捕鯨を行っている様子が描かれた線刻土器が平成12年に出土したことで、捕鯨の歴史は古代までさかのぼることになる。また長崎県は、江戸時代から明治にかけて捕鯨業が大きく発展した歴史があります。五島や壱岐、対馬、平戸、生月島といった島の浦々で、捕鯨に携わる鯨組(くじらぐみ)と呼ばれる組織がいくつも生まれています。鯨組の組織は、海で鯨を捕獲する「沖場」と、陸で漁の準備や鯨の解体加工をする「納屋場」の2つに分かれ、ひとつの鯨組で約九百人を必要としたほど大規模な組織だったそうです。
 長崎市における近代捕鯨の歴史は、1897年(明治30)長崎市在住の英国人貿易商ホーム・リンガーらが英・露人組合を結成し、翌年11月に捕鯨船オルガ号で捕鯨を行ったのを始めとし、1898年(明治31) 長崎市稲佐町の松森栄三郎。1900年(明治33)山野辺左右吉。1903年(明治36) 山野辺は林包明、原信一、吉田増太郎らと組合をつくり、五島近海等で捕鯨を行っておりました。
posted by 太鼓山 at 08:30| 長崎 ☀| 長崎事始め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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