2014年08月23日

中国盆会:七爺八爺(ちーやぱーや)

中国盆会:七爺八爺(ちーやぱーや)
七爺八爺

 崇福寺第一門(竜宮門)をくぐり第二門「国宝・第一峰門(海天門)」のところに、中国盆の日にノッポとチビの人形が飾られてあります。城隍爺の部下で、背が高く長顔でベロンと出た長い舌が特徴の白衣の人形は七爺(謝将軍・謝必安)と呼ばれ、背が低く黒い丸顔は范将軍(范無救)といって八爺と呼ばれています。この二人は人間の魂を冥土(城隍爺)につれて行く役目の神であるといわれています。
 この説の出所は毎年旧暦5月13日に中国の南の地方で行なわれる「城隍廟」の祭りに、高爺と矮爺が町に出てきますが、これが七爺八爺の顔、姿そっくりであり、名前も范と謝です。
 他説に、ノッポの七爺とチビの八爺は、生前大の仲良しであった。ある時、2人は橋の下で待ち合わせをしました。しかし、その日は雨で、八爺は雨の中で待つが七爺はなかなかやってきません。そのうち大雨が降りだし水かさも増すが八爺は友への忠誠心のため動こうとせず、氾濫した川にのまれ溺死してしまいます。それをあとで知った七爺は、大変悲しみ首を吊って死んでしまいます。
 2人は死後、城隍爺に召喚され部下として2人仲良任務にあたっているのだという華南地方の伝説があります。

七爺:ベロンと出た長い舌が特徴。首吊りをしたので舌が出ているのだとか。神様軍団の中でもひときわノッポ。
八爺:巨大な神様軍団の中で一際小さくて黒いのが八爺。
posted by 太鼓山 at 13:31| 長崎 ☁ | TrackBack(0) | 文化と風習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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