2010年01月05日

長崎・延命寺の金山寺味噌

長崎・延命寺の金山寺味噌
 江戸期、長崎での正月の四日は市中の寺社が奉行所に年頭の礼をする行事があり、これがすむと寺社は檀家、俗縁の家にお守り札とか納豆を曲物に詰めて配っていた。
 寺町の延命寺では、僧たちが金山寺味噌を曲物に入れ配っていたという。延命寺の金山寺味噌は中国の金山寺伝来の製法による珍味として有名であった。
『長崎歳時記』によると「古へより延命寺の僧徒、金山寺味噌といふを曲物(まげもの)につめて檀家へ配る、其の製法唐土の金山寺より伝へたるよし、家々これを得て珍味とす」とある。
  
※ 曲物とは「ヒノキ」や「スキ」の薄板を、特殊な技法で円形・楕円形などに曲げて底をつけた容器の総称。
posted by 太鼓山 at 19:27| 長崎 ☁ | TrackBack(0) | 長崎事始め | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック
私が散策して、ひらい出した最新の人気商品はこれ!