2008年12月20日

二宮又兵衛綱宏・墓碑

二宮又兵衛綱宏・墓碑
二宮又兵衛綱宏・墓碑
二宮又兵衛綱宏・墓碑 墓の傍らに墓碑が立っている。墓碑には、大津事件で司法権の独立を確立した裁判官児嶋惟謙(こじま これかた 1837年3月7日−1908年7月1日)の詩が刻まれている。
 私は君と友誼を結んでいたが、人々は君の論ずるところを聞いて国士となし、得難い人材と思っていた。近頃長崎に赴任し、君の墓に詣でた。哀しいかな、つとに大志を抱きながら小人の刃にかかって倒れた君。その才能を讃えて、この平和の時代に同志と共に墓碑を建立し銘を刻む。確乎たる志を持ち、勉めてその業をなし、奥儀を究めていたのにどうして命を落としたのか。
 もはや君は幽界にあり、もう会うことはできない。私は深い悲しみをもって君の災いを明らかにする。
明治15年11月    従五位  児嶋惟謙


posted by 太鼓山 at 09:26| 長崎 ☀ | TrackBack(0) | 史跡・墓碑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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