2008年09月29日

「長崎くんち」傘鉾持ち

傘鉾持ち
 傘鉾の担ぎ手を「傘鉾持ち」と呼ぶが、長崎くんちの傘鉾は重さ百数十kgもあり、これを一人で持つ。持つというよりは、担ぐという感じで大変な力仕事である。踊町は、近郊の「傘鉾持ち」と呼ばれる専門の組織に依頼する、現在6つの組(岩屋、本河内、三川、女の都、田手原、柳谷)があり、それぞれに、持ち方や傘鉾の傾け方などに特徴があり、その技が継承されている。この組の指揮者を「傘鉾棟梁」と呼ぶ。
 傘鉾の移動にはシャギリが同道するが、傘鉾自体にも鈴(りん)が取り付けてあり、鈴でリズムを取ることも移動のバランスを取る要領の一つとなっている。
 傘鉾持ちの方は、鈴を鳴らしながら調子をとって歩きますが、この歩き方と鳴らし方にも3種ある。踊り場での入退時の歩き方を「練り足」と言い1歩で1回鈴を鳴らす。道中では「摺り足」と言い2歩で1回鈴を鳴らす。「駆け足(チョコ走り)」、道中で他町の傘鉾や出し物とすれ違う際には鈴を全く鳴らさない。
posted by 太鼓山 at 09:53| 長崎 ☁ | TrackBack(0) | 2008年「長崎くんち」踊り町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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