2008年09月27日

「長崎くんち」の傘鉾

「長崎くんち」の傘鉾
 現在の「長崎くんち」において、傘鉾は町印として認識されており、傘鉾の飾(だし)や輪垂れ(たれ)でその町を表現し、各踊町は町名にちなんだ意匠を凝らした傘鉾を持っている。
 踊り馬場までの道中では行列の先頭にたち、町内会長以下全員がこれにしたがう。町人は何人たりともその前に行くことは許されない。
 長崎の傘鉾は当初はいたって単純なもので持つ人(担ぎ手)の姿は見え、輪もなかったが、江戸中期以降各町が競いあうかのように飾りが大きくなり、輪も付けられ、垂れも担ぎ手の足だけが見えるだけの長さになった。江戸の後期にはほぼ現在の形態になったようである。
 現在の長崎の傘鉾は一人で担ぎ演技できる最大の大きさにまでになり、飾りにもよるが約130〜150kgの重量である。(心棒の下部には一文銭を2,500〜3,000枚を結わえ付け上下の重さのバランスを取るようにされてある。)
posted by 太鼓山 at 08:40| 長崎 ☁ | TrackBack(0) | 2008年「長崎くんち」踊り町 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック
私が散策して、ひらい出した最新の人気商品はこれ!