2014年08月11日

長崎の盆祭り

長崎の盆祭り
精霊棚と呼ばれる出仏壇
 8月13日(旧暦7月13日)、家々では座敷に壇を設け、その上に精霊菰 (しょうろうごも)という萱(かや)で編んだ菰を敷き、仏間の位牌をすべて移して先祖代々、順々にならべる。これを精霊棚または出仏壇といいます。
 今日では家の間取りの都合などもあり、出仏壇は殆ど見られなくなったが、仏間の仏壇に菰を敷いてお供えをすることは行われています。
 15日の夜は、この精霊菰にお供え物を包みこみ菰の先端に線香を添えて、海岸(長崎では大波止)まで持って行き海へ流す。あるいは近くの川へ流しました。これが精霊流しの原形であるとも言われている。
 精霊菰が藁船(わらぶね)や普通の精霊船、催合船(もやいぶね・町内会でこしらえた船)、その他いろいろの形に変わり大きくなっていきます。現代でも派手な大きい精霊船が行く中で精霊菰包みを抱え静かに淋しく先祖の御霊を送っている姿を見るとしんみりとします。最近では精霊菰包みを町内の催合船に便乗させてもらうことが多くなっています。
posted by 太鼓山 at 08:48| 長崎 ☁ | TrackBack(0) | 文化と風習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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