2014年08月06日

原爆と放射線

原爆と放射線
放射線による被害(3
後障害初期
ケロイド
 熱傷の後、傷面の修復のため形成される瘢痕組織が過剰に増生し、あたかも蟹の甲と脚を皮膚面にはりつけたような、不規則な隆起を生ずる状態をケロイドといいます。
 被爆後4ヵ月頃より発生し、6ヵ月〜1年2ヵ月後に最も顕著となった。2年後には大部分が改善され、大きさも縮小していった。爆心地から2km前後で被爆した人に多かった。
原爆白内障
 「重症型」原爆白内障、水晶体後極部に放射線白内障に特徴的なドーナツ形混濁がみられる
 白内障は目の水晶体(レンズ)に混濁を生ずる病気であり、一般に「ソコヒ」とも呼ばれている。原因としては老人性変化、糖尿病、放射線、外傷などがある。原爆白内障は被爆後3ヵ月、10年ぐらいの潜伏期があって、発症する。視力障害の進行は老人性変化が加わることにより、顕著となる。被爆距離が近い程、発症率は高い。
小頭症
 頭囲が、同じ年齢の平均頭囲に比べて、標準偏差の2倍以上も小さい場合を「小頭症」という。
 放射線は胎児にも影響を及ぼしています。流産や死産の頻度が高く、出生時の中には小頭症も現れました。特に、胎齢16週未満の胎内被爆者に比較的高率に発症した。脳全体が発育不全で小さく、構造に奇形がみられることもありました。また、脳以外にも先天性白内障などの症状を併せ持った例も少なくありません。

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原爆と放射線

原爆と放射線
放射線による被害(2−2 
急性期の障害
大腸
放射線障害により、大腸に浮腫と出血が見られる。強い下痢と血便がみられ、赤痢の流行が心配された。
骨髄組織
 骨髄では細胞数が非常に少なく、血液細胞はほとんど造られていない。したがって血小板も非常に減少し、出血しやすい状態にあった。

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